日曜日, 12月 31, 2017

Dell のPC修理とWIS/ASRAインストール

先日、友人に「電源が入らない」と言うPC、Dell Inspiron 530と言うデスクトップを譲り受けた。

もって帰って何度かトライしてみるも、たまたま一度だけ電源が入ったけれど後はダメ
マザーボードの通電ランプのみ着いているけれど、ファンが廻らずウンともスンとも言わない。

電源のみ新しく買うか、しかし電源でなくマザー不良なら電源の費用がもったいない・・
ネットで情報を集めるとどうやら、こいつは電源に使われているコンデンサーがウィークポイントらしい。

と言う事でバラしてみると、1個だけ電解コンデンサ特有のパンクにより液漏れしているコンデンサを発見

他のコンデンサは取りあえず現状は問題なさそう・・

パソコンに限らず、電気製品の寿命要因の多くがこの電解コンデンサ。7年前後でダメになるかな


10V-2200μFで150℃タイプと言う事は判ったけれど、手持ちなんか有るわけもなく、早々に通販で購入。
1個150円ですが、失敗の事も考えもう一つ追加で買い送料込みで525円

見えない目の故、拡大鏡を屈指してなんとか取替が完了した。






組み立ても終わり電源SWをon!

無事起動することができました。

今日、改めてOSを入れ直し懸案だった WIS/ASRAをインストールしてみた。
今までノートPCで使っていたけれど、速度の遅さと画面の小ささに閉口していたのが、これで一気に解消!
ノートでないから車の近くで見ることは出来ませんが、大きな画面で構造確認出来るのは良いことです。
 インストールしたのは2014年9月版
なんとか私の車は対象になっているけれど、もう少し新しいのを入れないとだめかな。

しかし、こいつはJAVAとの関係がありなかなかインストールは邪魔くさいのよねぇ~~ (^^;


日曜日, 12月 03, 2017

コムスのドア製作

今年は例年より早く冬が到来しているような・・

9月の頭に購入したコムス、母は軽自動車を使わせてくれないと文句を言いながらでも
唯一の足となったコムスに乗り友だちの家や病院通いをしています。

そんな折、雨の日とか急に寒くなった最近では、寒いので軽自動車を使わせろ!と言うような事も言い始めました。
軽を運転させると自分一人じゃなく、人を乗せるからねぇ・・
寒いのはバイクと同じだから、ちゃんと防寒着を着て乗るようにと言ってもなかなか、ちょっとおっくうな事には行動を起こしたくないのは人の常。

今回、出来るかどうか判らないけれど、ドアを作って見ることにしました。

ドアの製作で問題となるのは、ヒンジ(蝶番)とノブですよね。
夏には窓の無いドアを付けっぱなしだと暑すぎますからね、取外し出来る事が必須なので悩みます。
取りあえず、メインの乗り降りは「右」からすると言う事にして、左にノブ無しのはめ殺しのドアを作って見ることに。

フレームは前回のバイザーと同じ、19Φの電線管
力任せの曲げですから、なかなか思うように型が作れない (^^;





ドアは今回はポリカーボネートの2mmを使用
7千円ちょっとしますが、耐候性や強さを考慮するとアクリルより良いでしょう。
2mmでも案外湾曲するのでドアの曲面に馴染みます。
前回のバイザーで使ったアクリルも冬の寒さでやはり硬化しているようで、耐候性を考慮したら高くなるけれど、ポリカの方が良かったな。
 
ヒンジは写真では写ってないけれど、結局フレーム用のパイプの余りをバイザー側に付け、ドア側にUボルトを逆さま(∩)に溶接し差し込む様にしました。
曲げが旨く行かないのと、ポリカの採寸を間違ったので隙が多くなってしまった (^^;

この作業の結局二日かかってしまったけれど、風よけとしてはやはり効果はあります。

これに気が大きくなって、右側の方も作ってみようと言う気になっちゃいました。 (^o^)
作るに当たっての課題は、まずフレームの曲げと蝶番。
以前市内のホームセンターで取外し可能な蝶番を探して無かったので、通販でまずは確保。

金曜日休暇を取ってまずはフレームの曲げ用のパイプベンダーからスタート

丁度家に、排水ポンプに使うVベルト用プーリーが2個あったのでこれを使ってベンダーを製作。
グレーの方は固定、黒い方を可倒するように作り力任せに曲げるようにしました。

このベンダー製作に材料手配やら何やらでけっよく一日かかってしまった (^^;
二日目からいよいよドアの製作

やはり道具の効果は対したもの、緩やかな曲げが出来るわ





しかし、まぁこれくらいの隙はあいきょうとしてもらおう (^o^)
蝶番は右用、左用とあり今回右ドアに使ったのは「左用」
バイザーの垂直部2カ所にボルト止めしました。
溶接の方が強いとは思いますが、今回は試行と言う事もありボルトでパイプを貫通出来るだけの長さのタッピングボルトで固定



フレームを塗装し乾燥





ヒンジは車本体側を加工したく無かったので、手元にあった鉄板を両面テープで貼り付け、そこにこれもまた余り物の鉄板を滑り込ませる様にしました。











取付完了後の試乗、完璧ですね (^o^)
手抜きの左側ドアは隙が多いので、結構風が入ってきますが右側はOK
この程度なら雨の日、風の日も大丈夫でしょう。